ロイヤルエンフィールドらしさをゆったり味わう|メテオ350は“ちょうどいいクルーザー”だ

 

ロイヤルエンフィールドと聞くと、クラシックで味わい深いたたずまいを思い浮かべる人も多いだろう。1901年にルーツを持つ老舗ブランドでありながら、いまの時代に求められる扱いやすさや快適性もしっかり備えているのが、このロイヤルエンフィールドの大きな魅力である。

 

中でもメテオ350は、ロイヤルエンフィールドらしいクラシカルな雰囲気をまとうクルーザーモデル。新しい7つのカラー&グラフィックをまとった2026年モデルは、装備面もアップグレードを受け、いっそうその魅力が高まっている。ここからその魅力を掘り下げていく。

 

 

ロイヤルエンフィールドの魅力は、単に“古い雰囲気のバイク”ではないところにある。クラシックなデザインを大切にしながらも、中身は現代の道路環境やライダーの感覚に合うようきちんと磨き上げられていること。メテオ350もその1台で、レトロなスタイルを持ちながら、街中での扱いやすさと、遠くまで走りたくなる快適性を両立している。

 

 

メテオ350の歴史をたどると、このモデルがただの“見た目重視のクルーザー”ではないことがわかる。メテオ350は、ロイヤルエンフィールドが現代のクルーザー像を見つめ直したモデルとして登場した。そもそもクルーザーはスポーティなモデルと違い、景色を眺めながらゆったりと流して走ること、低いシート高、迫力のあるスタイルが魅力である。クルーザーの本場であるアメリカ生まれのモデルや、それをイメージして作り込まれた国産のクルーザー、とくに大排気量に車は迫力のあるスタイルで、時代を問わず根強い人気を集めている。しかし、その一方で“気軽さ”という面がスポイルされているのは否めない。走り出せば重量・サイズは気にならないが、駐車スペースの確保や、車両を取りまわす際にネガティブに感じてしまう要素だ。メテオ350はクルーザーらしいスタイルとゆったり走りを楽しむ世界観をきちんと味わわせてくれる面を持ちながら、クルーザーとしてはコンパクト&軽量な車体で気軽に走り出すことができる。

 

 

また、低めのシートと絶妙な位置のハンドル・ステップが生み出すリラックスしたライドポジション、整備された街中の舗装からデコボコのある道、高速道路からワインディングまで“無理なく”楽しめるちょうどよさが詰まっている。空冷単気筒349㏄エンジンは決してパワフルと言える性能ではない。しかし、低回転から粘り強く生まれるトルクのおかげで、ストップ&ゴーを繰り返す街中で気軽に走り回ることができる。また高速道路での120㎞/h巡行もこなす潜在能力を持っているので、ツーリングライダーも不満に感じることはない。サーキットで勝利をつかみとるために進化を続けるバイクもあるが、メテオ350はゆったりと気持ちよく、気軽に走れることに重点を置く。こういった要素を求めるライダーに支持されているのは、2020年の登場以来、日本をはじめ世界中で60万台を販売しているというのも、実際に乗るとうなづける。

 

 

そして2026年モデルのメテオ350は、さらに魅力が高まっている。クルーザーはスペックだけで選ぶ乗り物ではなく、眺めたときの満足感や“自分に似合うかどうか”も大切な要素だ。メテオ350はレトロ調のカラー、モダンな印象のカラー、そしてツートーンまでそろえ、好みに合わせて選ぶ楽しさを広げている。さらに従来は上位グレードに採用されていた“LEDヘッドライト”“LEDウインカー”“USBタイプC充電ポート”が追加され、安全性・利便性がアップ(調整式レバーはスーパーノヴァとオーロラのみ)。そして、F.C.C.製アシスト&スリッパークラッチが採用されたのも注目のポイント。クラッチ操作が軽くなり、シフトダウン時のエンジンブレーキのショックが穏やかになり、これまで以上に気軽に走りを楽しめるようになったのだ!

 

 

400㏄以下のクルーザーをねらっているライダーは、2026年モデルのメテオ350を候補に入れることを強くオススメしたい。従来モデルの足つきの不安が少ないこと、街乗りからツーリングまで幅広いシーンで楽しめる気軽さが、グレードアップによりさらに高まっているからだ。

 

 

METEOR350のスタイリング&カラーバリエーション

 

 

 

 

METEOR350のディテール

 

METEOR350の足つき&乗車姿勢

ライダー:身長=172㎝・体重=68㎏

 

またがってハンドルに手を伸ばすと、状態が起きたリラックスした姿勢をとることができる。ハンドル位置も遠くなく、操作も自然に行なえた。ステップ位置はやや前に足を出す、いわゆるミッドステップ。シートは肉厚でお尻にやさしく、長時間走行もこなせそう。乗り手は短足だが、足つきは両足ベッタリで不安はまったくなし!

 

METEOR350のスペック
全長×全幅×全高
2,140×845×1,140[AuroraとSupernovaは1,310](㎜)
軸間距離
ー㎜
シート高
765㎜
車両重量
191㎏
原動機種類
空冷4ストロークOHC2バルブ
気筒数配列
単気筒
総排気量
349㎤
最高出力
14.9kW(20.2ps)/6,100rpm
最大トルク
27N・m(2.7㎏f・m)/4,000rpmm
変速機形式
常時噛合式5段リターン
燃料供給装置形式
フューエルインジェクション
燃料タンク容量
15L
タイヤサイズ(フロント・リヤ)
100/90-19・140/70-17
乗車定員
2名

 

 

CONTACT

問い合わせ先
ロイヤルエンフィールドジャパン(総輸入発売元:ピーシーアイ株式会社)
URL
https://www.royalenfield.co.jp/

 

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