GSX-Rシリーズ30周年記念!! GSX-R750 30年間の軌跡

ズラァーッと並んだ総勢32台のマシンたちはいかがだっただろうか?

もちろん、そのすべてがGSX-R750だ。1985年に登場した初代から2016年モデルまでの全年式の画像を集めているから、これを見てもらえばGSX-R750がどのように進化してきたのかを視覚的に理解できるのではないだろうか。まずは、ここで30年の歴史を感じてもらったうえで、ターニングポイントとなったモデルを後ほど、個別に取り上げて紹介していきたいと思う。

 

1985年、初代GSX-R750が登場した。その後はほぼ毎年というペースでモデルチェンジが繰り返され、1992年にトレードマークともいえた油冷エンジンを水冷化。1996年には新エンジン&フレームを採用し、完全リニューアルをはたす。そして、2000年にはそのスペックに磨きをかけるとともに、2001年にはGSX-R750をベースとして、GSX-R1000が登場することとなる。

それと時を同じくして、レースレギュレーションの変遷とともにGSX-R750はレースベース車としての立場から遠ざかっていく。

 

それは、1992年にGSX-R750のサイズダウンモデルとして登場したGSX-R600との関係性にも現れる。それまではGSX-R750ありきのGSX-R600であったのだが、2006年にはGSX-R600の排気量を拡大して開発される形となり、その立場が逆転。その後はレースレギュレーションに縛られない、走りの楽しさを追求したスーパースポーツとしての立場を確立し、今に至るのだ。

さらにEICMA2015では、次期GSX-R1000のプロトタイプが公開された。となれば、2011年以来モデルチェンジを受けていない、GSX-R750も近いうちに大きな進化を遂げてくれるのではないかと期待せずにはいられない。

 

SPECIFICATIONS

車名(通称名) GSX-R750
全長×全幅×全高 2,030×710×1,135(mm)
軸間距離 1,390mm
最低地上高 130mm
シート高 810mm
車両重量 190kg
エンジン種類 水冷4ストローク DOHC 4バルブ 並列4気筒
総排気量 750cm3
内径×行程/圧縮比 70.0×48.7(mm)/12.5
最高出力 110.3kW(149PS)/13,200rpm
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量 17ℓ
エンジンオイル容量 2.9ℓ
潤滑方式 ウェットサンプ
燃料供給方式 フューエルインジェクション
始動方式 セルフ式
クラッチ形式 湿式多板
トランスミッション形式 常時噛合式6段
ギヤ・レシオ 1速 2.785
2速 2.052
3速 1.714
4速 1.500
5速 1.347
6速 1.208
一次減速比/二次減速比 1.761/2.647
キャスター/トレール 23゚45’/97 mm
タイヤサイズ 120/70ZR17M/C (58W)
180/55ZR17M/C (73W)
ブレーキ形式 Φ310mmダブルディスク&ラジアルマウント 対向4ポットキャリパー
シングルディスク&片押し1ポットキャリパー
懸架方式 インナーチューブ径Φ41mm ショーワ製倒立フロントフォーク
スイングアーム,リヤショック
フレーム形式 アルミキャストツインスパーフレーム
乗車定員(人) 2
メーカー希望小売価格 154万4,400円

※スペックは2016年モデル

 

モトマップ

http://www.motomap.net

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