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HONDA HAWK11

車両インプレ・解説
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2022年11月23日
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HONDA HAWK11のディテール

HONDA HAWK11（2022年モデル）プリロード調整
フロントフォークは他機種にも多く使われるショーワ製SFF-BP（セパレート・ファンクション・フロントフォーク・ビッグピストン）。左にプリロード調整、右に減衰調整がある
HONDA HAWK11（2022年モデル）ミラー
カウルの造形美を優先し、そこにマウントしたくなかったことから誕生したミラーレイアウト。視認性はまずまずで問題ないけれど、視線変化が大きくなるのはたまにキズ
HONDA HAWK11（2022年モデル）セパレートハンドル
アッパーブラケット下にセットされたセパレートハンドルは、やや開き気味。スロットルはケーブルを使っていない電子制御スロットル。ロケットカウルはワンピースでできている
HONDA HAWK11（2022年モデル）コックピットまわり
FRP製のロケットカウルの裏側を見せるためもあってシンプルなコックピットまわり。丸型の反転液晶を使ったメーターは、レブル1100のモノとほぼ同じデザインとレイアウトだ
HONDA HAWK11（2022年モデル）
試乗会があった6月9日の段階で、ドリーム店で予約された中のボディカラー割合は、このブルーが56％と多い。RC213V-Sと同じ匠エリアでペイントされている
HONDA HAWK11（2022年モデル）燃料タンク
カウルに合わせたホリゾンタルなスタイルにする目的で、ガソリンタンク上面を低くした。それで14ℓの容量を確保するため横に出っぱる。ただしニーグリップエリアはかなり細身だ
HONDA HAWK11（2022年モデル）フロント足まわり
サスペンションストロークは150㎜。17インチホイールに装着される純正タイヤはダンロップのGPR-300だ。ブレーキはダブルディスクにニッシン4ポットキャリパーの組み合わせ
HONDA HAWK11（2022年モデル）エンジン
DCTの設定はなく、6速マニュアルのみ。エキゾーストパイプのレイアウトはNT1100そのまま。基本、NT1100とまったく同じエンジンで、ECUにて調整されている
HONDA HAWK11（2022年モデル）ステップバー
ステップバーは振動を伝えにくく滑りにくいラバー付き。ステップまわりはヒールガードが付くなど、NT1100とは違うデザインで、位置もやや後ろ。マフラーに排気バルブはない
HONDA HAWK11（2022年モデル）スイングアーム
マフラーのない側だと長く見えるスイングアーム。NT1100より切り詰めたとはいえ、ホイールベースは1,510㎜と長め。リンク式リヤショックはシングルチューブ分離加圧式だ
HONDA HAWK11（2022年モデル）テールまわり
ヘッドライト＆テールランプにはLEDを採用。ショートテールに見せる独特なデザイン処理が特徴的。残念なのはヘルメットホルダーがないこと。社外品で対応するしかない
HONDA HAWK11（2022年モデル）シート下
ETC車載器の本体が収まる部分は高さに少し余裕がある。シートは左側のキーロックで取り外せるが、シート裏の金属フックをフレームの受けに差し入れるのに少し慣れが必要だ

次ページ：HONDA HAWK11の足つきとタンデムランをチェック！

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https://www.honda.co.jp/motor/

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※記事の内容はNo.243（2022年6月24日）発売当時のものになります

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