Kawasaki ESTRELLA Final Edition

ツーリング企画はじめる、 バイク旅
地図に誘われて ―千葉・茨城エリア―

No.
190
ツーリング企画はじめる、 バイク旅地図に誘われて ―千葉・茨城エリア―

この企画に登場しました!

空冷レトロがもたらす旅の風情

誰にでも歓迎される普遍的なパッケージ

最近人気の“ネオレトロ”といえば外観はレトロでありながら、中身は電子制御が搭載されている最新スペックというもの。しかしこのエストレヤは、古いオートバイに比べれば現代寄りのフューエルインジェクション車とはいえ、OHC空冷単気筒エンジンによる走りは牧歌的でまさにレトロというのにふさわしい。排出ガス規制の強化によってこのようなバイクがますますなくなってきた。このエストレヤも生産終了にともなう、特別仕様のファイナルエディションである。

 

今回のような旅に連れ出してみるとそんなレトロのよさがよくわかる。霞ヶ浦の堤防で走って気持ちいいのは、イケイケのフルカウルではない気がした。ドコドコという空冷単気筒エンジンの鼓動は穏やかな調子で周りに気をつかわず、それでいて確かなフィーリングがあるので心地いい。低中回転で厚みが出るトルクのおかげで風を切って走るくらいの速度が楽しいのである。リラックスした姿勢でゆったり乗れるポジションも旅向きだ。

 

しかし、かといって高速道路では100㎞/h+αで急ぐこともできるし、山道もスムーズにコーナーをパスできる。足つき性もいいからちょっとしたダートまでOK。おまけにレトロなスタイリングは佐原のような歴史のある町中でも絵になる美しさがある。まさに懐の深い、日本のスタンダードなバイクといえるだろう。

 

92年のデビュー以来、カワサキのロングセラーモデルとして支持されたエストレヤがなくなるのは寂しい限り。専用のデザインがほどこされたこの特別仕様車がそのラストチャンスだ。

 

ESTRELLA Final Editionのスタイリング

※購入時にシートバッグは付属しません

 

ESTRELLA Final Editionのディテール紹介

 

SPECIFICATIONS

全長×全幅×全高
2,075×755×1,055(㎜)
軸間距離
1,410㎜
シート高
735㎜
車両重量
161㎏
エンジン型式・排気量
空冷4ストロークOHC 2バルブ 単気筒・249㎤
最高出力
13kW(18㎰)/7,500rpm
最大トルク
18N・m(1.8kgf・m)/5,500rpm
燃料タンク容量
13ℓ
価格
57万5,640円
メーカー製品ページ

https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/estrella/

CONTACT

問い合わせ先
カワサキモータース ジャパンお客様相談室
電話番号
0120-400819
URL
https://www.kawasaki-motors.com/mc/

※記事の内容はNo.190(2018年1月24日)発売当時のものになります

風情ある旅の様子は本誌をチェック!

この記事が気に入ったら
いいね!とフォローしよう

タンデムスタイルの最新の情報をお届けします