カワサキから新型Z250＆Z400が発表に！新型ニンジャ250/400をベースに“凄み”が効いた装いに

 

2018年11月8日より一般公開がスタートしたEICMA2018にて、新型のZ250＆Z400が発表された。

2018年時のモデルチェンジに際して250cc＆400ccでシャシーの共通化が図られたニンジャ250/400。

 

 

そのニンジャシリーズのエンジン＆シャシーをベースに、最新のZシリーズらしいアグレッシブなスタイリングが、新型Z250/400では与えられている。

2018年12月末より、順次国内を含んだ導入国での販売が開始される予定とのことなので、その登場を楽しみに待ちたいトコロ。

 

“凄み”コンセプトにならったそのスタイリング

 

2019年モデルの新型Z250/400では、Zシリーズ共通の“凄み”をデザインで表現すべく、コンパクトなLEDヘッドライトを採用。それに合わせて、コンパクトなメーターバイザーやワイドなシュラウドなどを組み合わせることでZシリーズらしいデザインに仕上げられている。

 

また、メーターにはZ650と同様の液晶メーターをアナログタコメーターで囲む特徴的なデザインのモノを採用。ギヤポジションインジケーターをはじめ、オド・デュアルトリップ・燃料残量・航続可能距離・瞬間/平均燃費・水温・時刻などが表示可能だ。

 

 

Zシリーズと見比べてみると

 

Zシリーズ共通のデザインイメージがしっかりと、Z250/400にも盛り込まれている。どちらかというと、シュラウドまわりの印象はZ650、塊感のあるヘッドライトはZ900に似ているか。

 

Ninja400と見比べてみると

 

テールまわりや足まわりはニンジャ400を踏襲。低めのバーハンドルを採用したうえで、フロントまわりやサイドカウルなどのデザインを大きく変更することで差別化が図られている。

 

Z400 公式動画

エンジン＆シャシーの詳細はコチラの記事で！

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