300人以上のカブ主が商店街に集結。笑顔あふれる総会スタート
文・写真:小沢和之
商店街とスーパーカブのコラボが見事にマッチ
地元商店街で作業服店を営む主催者の竹下朋宏さんが“自分の店の前にカブ並べたら楽しいだろうな~”という発想から5年前にスタートした、静岡県富士市のカブミーティング。当初はそんな個人的な思いを実現させるためだったが、会を重ねるごとにその規模は膨らみ、5回めの今年の来場者(車)数は開催事務局の予想を大幅に超え、300台以上のさまざまなカブが商店街(東本通り商店街と吉原商店街)を埋め尽くした。秋田からの来場者に日本一周中の女性ライダー、毎年のこのイベントを楽しみにしている地元カブマニアなどさまざまな参加者が集結、そこここでカブ談義に花が咲く春の一日となった。毎年4月の第2土曜日に開催されるミーティングは、雪なお残る富士山のふもと富士市に、春の訪れを告げる風物詩として定着しつつある。
開催概要
- イベント名
- 2019 富士カブミーティング ~カブ主総会5~
- 開催日
- 2019年4月13日(土)
- 会場
- 静岡県・東本通り商店街&吉原商店街
- 主催
- 富士カブミーティング実行委員会