カブト、AEROBLADE-5 SAMURAI モデルに再注目してみよう！

日本の心、ここにあり！侍の兜を纏う

カブトから昨年リリースされた「AEROBLADE-5 SAMURAI」。
「AEROBLADE-5」自体は今年でなんと4年目。最大の特徴ともいえる驚異の軽さが注目されがちではあるが、その軽量性と反比例するように安全性と着用時の快適性の高さも定評があり、多くのライダーから支持されている。昨今はフルカウル系の車両のラインアップが多く、スタイルが合致することや静粛性のよさも人気の理由と思われる。

そのAEROBLADE-5の多種多様なカラーラインナップの中で、特に異彩を放っている「SAMURAI」を今回紹介したい。と言っても同モデルに関しては何度も紹介しており、今更感は否めない。むしろ見せたいのはそのビジュアル！以前リリースは出しているが、全体像で見ると幾何学模様に目を引かれて「サムライ…？」という感じがする人もいるのではないだろうか。しかし下記画像を見てほしい。

 

 

しっかり見るとヘルメット左右に刀を振りかざした戦国武将を思わせるイラストが描かれているのがわかるだろうか。この圧倒的な存在感を見てほしい！というのが今回のポイント。
モノトーンのイラストはメカニカルな雰囲気もありバイクにマッチすることだろう。全面に配されている幾何学模様は日本の伝統的な和柄に使用されていることが多く、海外にも同モデルのファンが多いという。

本当ならば今頃、各国からオリンピック観戦者が訪れていて、国内でも改めて日本の伝統や特有のデザインが再注目されていたことだろう。しかしながら延期となった現在ではあるが、「日本らしいデザイン」というのを身に付けるだけでも、少し気分を上げることにも繋がるのではないだろうか。

 

日本の夏にカブトというブランドから出たサムライモデルで鉄馬を駆る。なんとも粋じゃあありませんか。

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