SUZUKI Vストローム650XT

特集夏を快適に過ごすためのヒント集
Section.2 Part.3 “涼”を追い求める

No.
207
特集夏を快適に過ごすためのヒント集Section.2 Part.3 “涼”を追い求める

この企画に登場しました!

SUZUKI V-STROM650XT (2BL-C733A) コーナーリング走行

 

タンデムスタイルNo.207(6月24日発売号)の特集『暑さに対する対処術〜走行編〜 Section 2 PART.3 “涼”を追い求める』に登場したSUZUKI Vストローム650XTを紹介しよう。

文:谷田貝洋暁/写真:武田大祐・関野 温

ロードセクションが楽しいアドベンチャーツアラー

Vストローム650XTのスタイリング

 

低中速コーナーが多い日本の道に合っている

CB1000Rは、スーパースポーツCBR1000RRのパワーユニットを下敷きに手を加え積んだネイキッド。実はこれ以前にも存在した。前モデルは、欧州市場をターゲットにして、ホンダのイタリア現地法人が製造。ところが残念なことに日本市場では売られなかった。このモデルは2代目で、昨年から日本で販売されることになった。水冷4ストローク並列4気筒エンジンは、2004年型CBR1000RRがベースで、新たにスロットルバイワイヤ化するなど大きく手を入れブラッシュアップされた。

 

乗ると、その効果が如実にわかる。スロットルを大きく開けるとレスポンスがよく鋭い加速。そんな高回転域の爽快さがありながら、低速走行時の扱いやすさと快適性も手に入れている。145㎰の最高出力と、最大で10.6kgf・mも出るトルクがありながら、ゆっくり走っていてもコントロールをしやすいのも魅力だ。

 

サスペンションはソフトで、コースでしか出せない高速域では、やや動きすぎると感じるだろうけど、ストリートではちょうどいい。速度を高めなくても前後のタイヤに荷重がかかりやすくてグリップ力をしっかり使える。路面変化に対する許容も大きく安定性が高い。あとコンパクトな車体で自由自在に操れる。ベテランライダーだけでなく、ビギナーでも乗りこなすのは難しくないだろう。ただ、しっかり速いので、速度に対する自制心は必要だ。

 

Vストローム650XTのディテール

 

Vストローム650XTの足つき&乗車ポジション

SUZUKI V-STROM650XT (2BL-C733A) 足つき&乗車ポジション
身長172㎝/体重68㎏
大柄なアドベンチャーツアラーではあるものの、835㎜と低めに抑えられたシート高に、スリムなVツインエンジンのおかげでカカトがわずか数㎝浮く足つき性。上半身もアップライトで楽チンだ

 

SPECIFICATIONS

型式
2BL-C733A
全長×全幅×全高
2,275×910×1,405㎜
軸間距離
1,560㎜
シート高
835㎜
車両重量
215㎏
エンジン型式・排気量
水冷4ストロークDOHC4バルブV型2気筒・645㎤
最高出力
51kW(69㎰)/8,800rpm
最大トルク
61N・m(6.2kgf・m)/6,500rpm
燃料タンク容量
20ℓ
燃費(WMTC)
24.2㎞/ℓ
タイヤサイズ
110/80-19(F)・150/70-17(R)
価格
95万400円(税8%込)

V-STROM650XT製品ページ

CONTACT

問い合わせ先
スズキお客様相談室
電話番号
0120-402-253
URL
http://www1.suzuki.co.jp/motor/

※記事の内容はNo.207(2019年6月24日)発売当時のものになります

『涼を追い求める』の特集内容は本誌をチェック!

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