北海道を走ることに、特別な意味を感じるライダーは多い。どこまでも続く道、広い空、土地ごとに表情を変える景色。その旅の先に、朝まで音楽に浸れる場所がある。今年も“RISING SUN ROCK FESTIVAL 2026 in EZO”の開催が決まり、8月14日(金)・15日(土)の2日間、石狩の大地で26回目の夏を迎える。しかもこのフェスは、ただの野外フェスではない。オールナイト開催という特別な時間の流れも含めて、旅そのものを濃くしてくれるイベントなのである。
今回発表された第1弾アーティストは21組。4大都市ドームツアーのファイナルを札幌で迎えたばかりの『Vaundy』、3年ぶりの出演となる『Creepy Nuts』、10年ぶりの出演となる『ハンバート ハンバート』、そして今回で8回目の出演となる『ZAZEN BOYS』をはじめ、ジャンルも世代も横断する顔ぶれが並んだ。発表済みラインナップには、『サンボマスター』『SIRUP』『SPECIAL OTHERS』『D.A.N.』『Nothing’s Carved In Stone』『never young beach』『平井 大』『04 Limited Sazabys』『Penthouse』『YOGEE NEW WAVES』『YONA YONA WEEKENDERS』『リーガルリリー』らも名を連ねている。
RISING SUN ROCK FESTIVALがライダーに刺さるのは、アーティストの豪華さだけではない。会場にたどり着くまでの道のりもまた、このフェスの一部になるからである。目的地を目指して北海道を走り、夕方から夜へ、そして朝焼けへと時間が移っていく中で音楽を浴びる。その体験は、都市型フェスではなかなか味わえない。旅先でフェスに立ち寄るのではなく、旅とフェスがひとつにつながる。そこに、このイベントならではの魅力がある。開催概要でも会場内サービスとしてクローク、シャワールーム、キャンプグッズレンタル、手荷物発送サービスなどが案内されており、長時間滞在を前提としたフェス文化がしっかり根付いていることがわかる。
今年の公式メッセージでは、2026年のロゴについて「これまでにない夜の空」をモチーフにし、会場に集う一人ひとりの笑顔を星の光として表現したと説明されている。北海道の夜空の下で過ごす時間を思えば、この言葉はかなり象徴的である。昼間はバイクで風を切り、夜は大地の上で音に身を委ね、最後は朝日を迎える。そんな流れが、RISING SUN ROCK FESTIVALという名前そのものに重なってくる。
旅好きのライダーにとって、夏の予定を決める理由はひとつ増えた。北海道を走るだけでも十分に特別だが、そのゴールにRISING SUN ROCK FESTIVALがあるなら、旅はもっと忘れがたいものになるはずだ。今後も出演アーティストは追加発表されていく予定なので、気になる人は公式サイトやSNSを早めにチェックしておきたい。
CONTACT
- 問い合わせ先
- RISING SUN ROCK FESTIVAL 2026 in EZO公式サイト
- URL
- https://rsr.wess.co.jp



