HARLEY-DAVIDSON XL1200X FORTY-EIGHT

注目記事新車体感 ニューモデルインプレッション

No.
163
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※公開中の誌面内容はNo.163(2015年10月24日)発売当時のものになります

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圧倒的な存在感を放ち停車時でも絵になる

スポーツスターシリーズのなかでもひと際強い存在感を放つXL1200Xフォーティエイト。メーカー純正カスタムマシンのようで、各部に独自のパーツがおごられている。そのなかで目を引くのはガソリンタンクだ。スポーツスターシリーズの定番カスタムパーツの一つである小振りな“ピーナッツタンク”である。これは1948年にハーレーダビッドソンが生み出したモデルに採用されていたタンクを模したモノ。その年号に由来してフォーティエイトと命名されたのである。

さらに前後16インチホイールを採用し、ロー&ロング感が高まっているのも特徴だ。加えてタンクこそ数色のなかから選ぶことができるが(16年モデルはNo.136の96ページで紹介している“オリーブゴールド”、走行写真の“カンクンブルーフレーク”のほかに“ビビッドブラック” “ビレットシルバー” “ベロシティーレッドサングロ” “ゴールドフレーク”の計6色を展開する)、それ以外はブラックとシルバーで構成。渋さが前面に押し出されたスタイルに仕上がっているのだ。停車しているだけでも、周囲から注目を集めるだろう。

なお人によってはクラシカルなイメージと感じるだろう。ただしそれはあくまで雰囲気が、だ。各部は現代のテクノロジーで構成されている。吸気系はキャブレターではなくフューエルインジェクションを導入し、伝統的なスタイルのマフラーを採用するが、公道走行を行なえるよう排出ガスと騒音規制をしっかりとクリアしている。ブレーキもABSを導入するなど、古さと新しさが共存しているのだ。

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ブラックとシルバーを使い分けた存在感のある外観に仕上げられている空冷4ストロークOHV2バルブエンジン。アイドリング時はエンジンが動いているのを視認できるが、走り出せば疲労につながるような振動ではない。1,201㏄という排気量もあって、余裕のクルージングを楽しめる

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一眼メーターでシンプルなコックピットを演出。一見するとスピードメーターのみだが、液晶パネルにギヤ数とエンジン回転数が表示される。また、オド・トリップ×2・時間を切り替え可能

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ハンドル下にミラーを配置することでハンドルまわりをすっきりと演出。最初の慣れは必要だが、視認性は上々だ。ハンドルバーは幅広なタイプだが、とくに違和感は感じない

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15年モデル同様、ソロシートが採用されているが、形状は変わっている。従来モデルよりもシルエットがスリムになっているのだ。表皮デザインにもこだわりを感じる

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スポーツスターシリーズの一部のモデルで採用されている、ウインカー一体型テールランプを採用。これによりテールカウルまわりがすっきりとしたイメージになっている

SPECIFICATIONS

全長×全幅×全高
2,160×845×1,085mm
軸間距離
1,495mm
シート高
710mm
車両重量
247kg
エンジン型式・排気量
空冷4ストロークOHC V型2気筒・1,201cm3
最高出力
00kW(00ps)/0,000rpm
最大トルク
87N・m/3,500rpm
タンク容量
7.9L
価格
150万円[ビビッドブラック]・152万2,000円[モノトーン]・154万4,000円[ハードキャンディーカスタム]
メーカー製品ページ

http://www.harley-davidson.com/ja_JP/Motorcycles/forty-eight.html

※記事の内容はNo.163(2015年10月24日)発売当時のものになります