HARLEY-DAVIDSON FXDR114

連載新車体感 ニューモデルインプレッション

No.
206
連載新車体感 ニューモデルインプレッション

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※公開中の誌面内容はNo.206(2019年5月24日)発売当時のものになります

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HARLEY-DAVIDSON FXDR114 走行

文:岩崎雅考/写真:武田大祐

その斬新なパッケージで新しい時代を切り開く

FXDR114のスタイリング

HARLEY-DAVIDSON FXDR114 サイドビュー

 

迫力のスタイルが見る者を圧倒する

次項で紹介するローライダーがオーソドックスなハーレーなのに対し、新しさを感じずにはいられないFXDR114である。そのスタイリング自体にインパクトがあるけれど、またがればそのポジションもかなり独創的。足はフォワードコントロールによって前方に投げ出されているのに対し、上体が後ろ側にくるのではなく、かなり前側に配されたハンドルによって前傾を強いられる。このスタイルによって乗っている側は、かなりスポーティな印象を受けているのだ。はたしてどれくらいの距離をこのポジションで走れるのかもかなり興味深いところだ。

 

1868㏄のエンジンは、スロットルを開ければ、パワフルな加速を見せてくれる。そのスポーティさを感じさせてくれるポジションと相まって、かなりイケイケなフィーリングを味わうことができる。ただ、バンク角を稼ぐ工夫はほどこされているけれど、いわゆる一般的なスポーツバイクと比べれば、当然ながらムリがある。とはいえこのスタイルでハーレーらしいドコドコ感も当然のことながら有しているので、なんとも新鮮な乗り物だなというのが正直なところ。

 

エンジンの鼓動と独特なポジションによって、さすがに低速域は、アクセルワークだけで細やかに走るのは難しかったけれど、クラッチを使うことで、扱いやすくなり細やかなターンも問題なくできた。

 

以前のVロッドシリーズにも通じるスポーティさを持つこのモデルが、この先この流れがどのような方向に進むのか大いに気になるモデルであることは間違いない。

 

FXDR114のディテール

 

FXDR114の足つき&乗車ポジション

HARLEY-DAVIDSON FXDR114 足つき&乗車ポジション
身長171㎝/体重68㎏
両足を下ろしてカカトまでベタ着きで、さらにヒザにも余裕がある足つきのよさ。フォワードコントロールのステップによって、独特な“く”の字状のポジションとなる

 

SPECIFICATIONS

全長×全幅×全高
2,425×─×─(㎜)
軸間距離
1,735㎜
シート高
720㎜
車両重量
303㎏
エンジン型式・排気量
空冷4ストロークOHV 4バルブ V型2気筒・1,868㎤
最高出力
最大トルク
160N・m(6.3kgf・m)/3,500rpm
燃料タンク容量
16.7ℓ
燃費(WMTC)
タイヤサイズ
120/70-19(F)・240/40-18(R)
価格
286万5,000〜円(ビビッドブラックのみ)、290万7,000〜円

FXDR114 製品ページ

CONTACT

問い合わせ先
ハーレーダビッドソンジャパン カスタマーサービス
電話番号
0800-080-8080
URL
https://www.harley-davidson.com/jp/ja/index.html

※記事の内容はNo.206(2019年5月24日)発売当時のものになります

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