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Kawasaki ニンジャ250 ＆ ニンジャ400【海外仕様】

車両インプレ・解説
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2017年12月28日
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Ninja250のディテール紹介

逆スラント形状のヘッドライトのバルブにはLEDが組み込まれ、ノーズが伸びるなど、全体的にシャープさが増したフロントマスク。400と共通のスタイルになった
ハンドルはセパレートだが、アッパーブラケット上にセットされているので、前傾姿勢はきつくない。メーターはタコがアナログで、デジタル部でギヤ数も表示されるように
ガソリンタンクの容量は、現行の250が17ℓで、400は15ℓだが、それより少ない14ℓになった。航続距離は短くなるが、軽量化には結び付いている
ステップバーは前後ともにアルミ製で、ヒールガードには肉抜きがほどこされる。400はそれまでラバーバーだったが、新型になって不快な振動はとくに感じなかった
シートはフルカウルで定番の、ライダーとタンデマーが分割されるタイプだ。250は先代とクッション性は変わらないが、400は先代の方が長距離でやさしかった
テールランプもLED化されている。リヤフェンダーとタンデムステップ部に荷かけフックが設けられ、ツーリングユースも想定していることがうかがえる

 

Ninja250新旧比較

2018年海外仕様
2013年
2008年

モデルチェンジを受けるたび、シャープさが増していった250。400に比べるとスタイル的な変化は小さいが、今回のモデルチェンジで大幅にパフォーマンスアップをはたした。400とはカウルに排気量が記されていなければ、見分けがつかない

 

次ページでNinja400のディテールを紹介

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※記事の内容はNo.189（2017年12月22日）発売当時のものになります

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