つながり続ける喜び

先日、学生時代の部活動していた仲間に呼びかけてバーベキューをした。結婚して子どもがいるメンバーも少なくなかったので、家族連れで楽しめるように昼間から翌朝まで場所(メンバーの家だけど…)と時間を確保し、20人近くに声をかけた。1ヶ月半くらい前から誘い始めたが(ボクとしてはかなり早めだと思っているけれど、一般的には遅すぎ?)、ドタキャンなどもあって最終的に集ったのは7人。10人以上は堅いと思っていただけに残念だったけれど、なかには10年以上会っていないヤツもいて、それは大いに楽しめたのであった。それにしてもみんなが昔と変わっていないことに驚いた。全員が30代後半なので面立ちや体型がたるんできそうものなのに、髪型(!?)まで含めてすべてが昔のままなのである(笑)。性格なんかも、イケイケドンドンだったヤツはいまだそのまま突っ走っているみたいだし、ちょっとひねくれていたヤツは社会の荒波にもまれて少しは素直になっているかと思えば、相も変わらずひねくれたままであった。

都内で家族と離れて生活していると、人とのつながりを感じることは少ない。実家(愛知県の片田舎)にいたころは、近所の人と話をするのをおっくうに感じたときもあったけれど、今ではそういったつながりもいろいろな意味で大切なんだと感じている。そんななか久しぶりに感じた人とのつながりであった。帰り組の「また、やりましょう」のひと言に、やってよかったなと思うとともに、これからは今まで以上に人とのつながりを大切にしようと強く感じたのであった。

タロー

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タロー

自転車にはじまり、バイク・車と自分で運転できるモノに乗っているだけで喜びを感じてしまうアラフォー。初めてラジオで聴いたヴァン・ヘイレンの「ホワイ・キャント・ジス・ビー・ラブ」以来HR/HMにはまり、着る服はタイトなモノが多い。ただし楽器類はまるっきしダメ。最近脇腹についた肉におびえ、全盛期は昼飯に弁当2つは当たり前だったのが1つをビクビクしながら食べている気弱なオヤジ。

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