目指せ、アベレージ20の男!

中学の同級生の一人に名古屋市内で自転車ショップを営んでいるヤツがいる。先日、仕事の合間を縫って久しぶりに会うことができたのだが、彼が逆三角形のアスリート体型を維持していることに少しばかり驚いてしまった。同級生ということは、当然ながら同い年(41歳)なのだが、いわゆるぜい肉らしきモノがほとんどない。それなりにジムかなんかでトレーニングしているのかと思いきや、「通勤で自転車に乗っているだけだよ」とのこと。さらに距離も片道7、8kmだそう。ただ、帰りは夕飯を食べて寝るだけなので、しゃかりきにペダルを回しているそうだが…。いやはや、何事も継続は力なりのいい例である。ふと自身を振り返れば、50歳までにとある自転車レースに出場することを年始の目標にかかげ、ゆるみきった肉体を少しずつランニングと自転車で鍛えようと決めたはずが…、どちらもほとんど実行していないのが現状。そんな状況下で友人の引き締まった肉体を見せつけられたことは、大いなる刺激となった。

そんなわけで、一度滞った肉体改造計画(ちょっと大げさか!?)を再始動。一昨日も都内を愛機のニシキ・レボリューションで15kmほどチョロチョロとナイトクルージング。今年に入ってから数回走っていることもあってか、去年に比べるとだいぶ体の動きはいい。きっと年末には、逆三角形とはいかないまでも、20km/hアベレージで走れる(マウンテンバイクでね)体になっているハズ(笑)

タロー

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タロー

自転車にはじまり、バイク・車と自分で運転できるモノに乗っているだけで喜びを感じてしまうアラフォー。初めてラジオで聴いたヴァン・ヘイレンの「ホワイ・キャント・ジス・ビー・ラブ」以来HR/HMにはまり、着る服はタイトなモノが多い。ただし楽器類はまるっきしダメ。最近脇腹についた肉におびえ、全盛期は昼飯に弁当2つは当たり前だったのが1つをビクビクしながら食べている気弱なオヤジ。

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