ダラダラした日があってもイイじゃない

この原稿、チェーン展開しているコーヒーショップで書き始めた。当初は、とあるテーマについてササッと書き上げるつもりだったんだけど、メールの処理などいろいろやっているうちに時計は12時を回り、いわゆるお昼どきに差しかかってしまったのだ。入店当初は店内に空席が目立っていたけれど、いつの間にか満席状態。とくに食事をするわけでもなく、席を占拠していることを申し訳ないと思いつつ、ボク以外にもパソコンを開けて、タイピングしている人や、レポートを必死に書いている学生らしき人がいることで、少しばかりプレッシャーは和らいではいた。ただ、プレッシャーに弱いボクは、文面を考えることに集中ができず、満席状態になってからはほとんど手が動いていない状況。まさにマイナススパイラルをばく進中といった感じであった。

“編集部で書けばいいしゃん”と思った方、それはもっともな考えだとボクも思うんだけど、たまには事務所以外の場所で気分転換をしながら書きたいときだってあるわけ。そこは理解していただきたい! というわけで、途中でプレッシャーに負けて、今は公園に場所を移しているのだが、プレッシャーをものともしない太い神経がほしいものである。それにしても、公園はおもしろい。昼休みのチョットした時間を恋人と楽しんでいるカップルもいれば、商談の準備に追われている風なサラリーマン、さらにはすでにアルコールをいれながら仲間に大演説をかましているオジサン。どこを見ても飽きない。そして、それらいろいろな情景がボクを刺激してくれる。うーん、気が付けば時間はダラダラとすぎ、徒然と書きつづってしまったが、今回はこんなところで。たまにはこんな日があってもいいでしょ。えっ、ダメ?

タロー

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タロー

自転車にはじまり、バイク・車と自分で運転できるモノに乗っているだけで喜びを感じてしまうアラフォー。初めてラジオで聴いたヴァン・ヘイレンの「ホワイ・キャント・ジス・ビー・ラブ」以来HR/HMにはまり、着る服はタイトなモノが多い。ただし楽器類はまるっきしダメ。最近脇腹についた肉におびえ、全盛期は昼飯に弁当2つは当たり前だったのが1つをビクビクしながら食べている気弱なオヤジ。

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