キャンプの魅力

ず~っとトップページに告知バナーを貼っているのですでに知っている人も多いと思いますが、今月30日(土)~31日(日)に、琵琶湖にてキャンプミーティングを開催します。過去には関東近郊で開催していたキャンプミーティングですが、今回は初の関西です! いろんな読者さんと会えると思うと、楽しみで仕方がありません!!

 

最近つくづく思うのですが、キャンプって、いいですよね~(笑)。おいしいものを食べ、飲み、語り合う…というのは、やっぱり「原始の記憶」みたいなものとつながっているような気がするんです。居酒屋などで語り合うのもいいんですが、自然に囲まれた屋外で、火なんかを見ながら…というのは、やっぱり特別な体験だと思います。余談ですが、我が家でも数年前から「ファミリーキャンプ」を始めたのですが、子供らも楽しいようす。3歳の娘も、半年後とかにふと「テントで寝たの楽しかったね!」などと言い出したりするので、やっぱり記憶に残っているのだなぁ、なんて思ったりします。そうそう、編集部でよくお仕事をお願いしているカメラマンさんも言ってました。「子供が小さいころ、○○ランド(ネズミさんがいる巨大テーマパーク)に連れていったことがあるんだけど、大きくなってから聞いてみるとまったく覚えてないんだよなぁ。でも同じ時期に連れていったキャンプのことは覚えてるんだよ。入場料のこと考えるとショックだよな(笑)」…と。アウトドア体験というのは、やはり子供の情操教育のためにもいいんだろうなと、あらためて思います。

 

そしてもちろん、ツーリングでのソロキャンプというのも楽しいですよね。ボクも学生時代にはソロキャンプでツーリングをしていましたが、一人の夜というのも、それはそれで楽しいものです。明日のルートを確認したり、今日走ってきたことを日記に書いたり…。本を読むというのもいいですね。今はスマホがあるので、フェイスブックやらLINEやらいろいろできますが、たまにはそういう「つながり」から完全に断絶して、一人で物思いにふけるというのもボクは意外と好きだったりします。たまたま隣り合わせたキャンパーと、その場限りの宴をするというのも楽しいですし、そういうのも「原始の記憶」とつながっているような気がします。

 

…というわけで、関西方面在住のみなさま。今月末、琵琶湖で「原始の記憶」を呼び起こしてみませんか? ちなみに30日土曜日はびわ湖バレイにて、「2りんかん祭りWEST」というイベントが開催されます。午後までは会場でイベントを楽しみ、その後キャンプ場に来る…というプランだと、両方のイベントを楽しむことができるのでぜひオススメです。友達同士での参加やファミリー、そしてソロキャンパーも大歓迎! 編集部と一緒に、思いっきりバイクトークを楽しみましょう!

マンボサイトー

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マンボサイトー

「マンボ」というニックネームはマンボウ似であることから名付けられ、当初はかなり嫌がっていたものの、最近ではそれほど気にならなくなってきた。ビッグバイクよりも中小排気量 の方が好き、人気車種よりもマイナー車の方が好き、というあまのじゃくな性格の持ち主でもある。

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