チョコレートってすごい

バレンタインデーにコラムのタイミングが回ってくるという、ツイてるんだかツイてないんだかよくわからないマンボサイトーです、こんにちは。せっかくですから、チョコレートの話題でもしましょうか。

 

ボクは現在東京に住んでいるわけですが、出身が神奈川の田舎町だからか、今でも「東京ってスゲーなぁ」と思うことがよくあります。そのひとつが、“世界中のチョコレートが集まってる”ということ。以前、編集部のあった赤坂には“レオニダス”というチョコレート屋さんがあるんですが、ここのチョコはベルギー産です。ちゃんと本国で生産され、毎週空輸されてくるというのを知ったときには驚きました。まるで北海道からカニが届くような感覚じゃないですか。「東京じゃ、北海道もベルギーも大して変わらないんだなぁ」と…。

 

でもって、現在の編集部からはちょいと離れてはいますが、仕事の関係で丸ノ内を歩いていたとき。ここには“カカオサンパカ”という高級チョコレートブランドのお店があってですね、ここはなんと、“スペイン王室御用達”のチョコレートなんですよ! 「すすすスペイン王室!? へぇ、スペインにも王室があるんだねぇ。王様もチョコレートが好きなんだねぇ」なんて思いつつ、そんなブランドが進出する東京のスゴさにも感心しちゃいました。ちなみにお値段は…ウフフフフ! なんたってスペイン王室御用達ですからね、トリュフ4個入りで1,520円!! 1個380円ですよ!!! チョコレートトリュフなんて1個口に入れてさぁ…どのくらいの時間、味わってます? まぁせいぜいがんばっても30秒くらいじゃないですか? ってことは1秒12.6円。20秒で食べちゃったら1秒19円。あぁもう、できる限り長く口に入れてないともったいない。ボクが食べたら時間ばっかり気になっちゃいそうだなぁ。

 

その他、チョコレート関係で最近ボクが気になっているのは(なんだかスイーツ好き女子みたいだ)、アラブ首長国連邦の超セレブ都市、ドバイからやってきた“アルナスマ”というブランド。なんとココのチョコレートは、ラクダのミルクを使用しているのだとか! あぁ、いかにもアラビア圏…。ラクダのミルクは低脂肪で、ビタミンCが多く含まれているそうです。こちらはまだ固定の店舗はないようですが、有名百貨店の催事場などに出展しているようす。

 

そんなわけでいろいろ紹介しましたが、ホントに東京ってのはスゴいところですよ。ベルギーだのスペインだのドバイだの、世界中の国々からチョコレートが届いちゃうんですから…。貴重な資源とかならまだしも、チョコレートですからねチョコレート! そしてまた思うのは、チョコレートってすごく特別なお菓子なんだなぁということ。「チロルチョコ」とか「ごえんがあるよ」とか(知ってる?)駄菓子の値段で買えるものもあるのに、上を見れば王室御用達ブランドまで存在する…。こんなお菓子ってないですよね。世界中で愛されていることがよくわかります。

 

ではでは、彼氏をゲットしようとしている女子のみなさん、ガンバってください。手作りでも売ってるのでも、気持ちがこもっていれば男子はうれしいと思いますよ〜。

マンボサイトー

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マンボサイトー

「マンボ」というニックネームはマンボウ似であることから名付けられ、当初はかなり嫌がっていたものの、最近ではそれほど気にならなくなってきた。ビッグバイクよりも中小排気量 の方が好き、人気車種よりもマイナー車の方が好き、というあまのじゃくな性格の持ち主でもある。

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