HONDA CBR600RR

HONDA CBR600RR HONDA CBR600RR

スーパースポーツらしい前傾のキツいポジションを長時間キープするのは体格的にも少しきゅう屈に感じる。シートに座る位置をずらしたり腕を上下させてあげると、比較的疲労は少なくなる。タンデムシートが一段高くなっているので、ハンドルを持ちながら足を大きく蹴り上げてまたぐ印象を受ける。またがってしまえばヒザにも余裕はあり車体が軽いので、多少ポジションが悪くてもバランスを取るのは難しくない

HONDA CBR600RR

ライダー:タンデムシートが高くステップの位置も高いので、いきなり乗ろうとすると片方だけに全体重が乗ってライダーのバランスも崩れてしまう。また、タンデマーが乗り込むと重心が高くなって安定性が少し損なわれる感じがした
タンデマー:シートは薄くてやや硬め。シートベルトだけでは心もとないので、必然的にライダーにつかまることになるが、座面が高いのでライダーとの一体感も薄く、置き去りにされている印象。長時間の同乗は極力さけたいところ

MACHINE DATA
年式
シート高
820
全長×全幅×全高
2,010×685×1,105
排気量
599
車両重量
187
RIDER DATA
身長
178
体重
78

CONTACT

問い合わせ先
Hondaお客様相談センター
電話番号
0120-086819
URL
https://www.honda.co.jp/motor/

※記事の内容はNo.106(2011年1月24日)発売当時のものになります

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