BATTLAX SCOOTER SC2を1,000㎞毎にインプレッション！【2,000㎞突破編】

タイヤは1,000km越えてからが本番！

ブリヂストンのマキシスクーター向けタイヤ“SC2”のインプレッション、第3回目。これまでの街乗りと高速走行に加えワインディングでも試してみたぞ。

ワインディングも楽しめる

前回に比べ2,000km到達が遅くてなかなか更新できず、モヤモヤしていたが…。やっと乗れる状況が増えたので路面が冷える前の時期にワインディングでも走行。

スポーツライディングも対応していることもあり、ストレートはもちろんコーナリングでも安定性を発揮。コーナーを抜けるタイミングでのアクセルワークにしっかりタイヤがついてきてくれるので、気持ちよく走ることができた。

慣らしを軽んじてはいけない

走行1,200kmくらいを越えたあたりから感じていたことが、当初感じていたコーナリングでのもたつきが軽減されていること。タイヤ特性に慣れてきたということなのか、むしろ設置面積が増えた感触があり安心してコーナーに進入できるようになった。これまでの印象からかなり変わってきていたのだ。自分がタイヤに慣れることも含め、やっぱり“慣らし”って必要なことだと改めて実感。まずは1,000km程度は無理な走行をせず、タイヤをしっかり使うことを強くオススメするぞ。

1,000㎞走行後（前回）のタイヤ

2,000㎞走行後のフロントタイヤ

2,000㎞走行後のリヤタイヤ

 

このインプレッションもここで一旦終了。たまに減り具合のチェックをアップ予定だ。

インプレッション環境

使用車両

TMAX 2型 (BC-SJ04J)

タイヤサイズ

F:120/70-14
R:160/60-15

使用用途

通勤、街乗り、週末のツーリング、ワインディング

協力

ブリヂストンモーターサイクルタイヤ
ベア世田谷