BATTLAX FUN & RIDE MEETING潜入レポート!サーキットが初めての人から中級者まで楽しめる懐の深さが魅力

BATTLAX FUN&RIDE MEETING サーキット走行
オフィシャルカメラマンによるワンカット。まるで全日本チャンピオン中須賀選手の前を行くような画。うれしい…

 

今や受付開始から数日で予約が埋まってしまう人気走行会となったバトラックス・ファン&ライド・ミーティング。その魅力を知るべく、プライベートでサーキット走行を楽しんでいるスタッフが初級・中級クラスに潜入!

一線で活躍中のレーシングライダーから的確なアドバイスをもらえる

6月8日に茨城県・筑波サーキットで開催されたバトラックス・ファン&ライド・ミーティングの初級・中級クラスに、タンデムスタイルからも参加。

 

この走行会の特徴は、ただ走るだけでなくトークショーやレッスンが用意されているのと、先導者が現役のレーシングライダー中心で、走行の合間には彼らからいろいろアドバイスをもらえるところだ。また細かくクラス分けされていて、自分の技量に合わせた枠で走ることができる安心感もある。

 

実際の内容を知るには、参加者のナマの声が一番。ということで参加スタッフの率直なコメントを紹介しよう。

「ファン&ライドには初参加で、まずその活気に驚きました。休憩用の大型テントにメーカーブース出展もあって、今まで参加した走行会とまったく違うイベント感のある雰囲気なんです。これなら初心者でも身構えることもなく1人でも参加できる安心感があります。いつもぼっちライダーの私も不安なく走ることができました。走行は各クラス、レースの第一線で活躍しているライダーの方々が講師兼先導として付き、午前午後、1回ずつ走行終了後にレッスンをしてくれます。バイクはクルマと違って失敗=転倒。失敗から学ぶという言葉がありますが、誰もが絶対に失敗したくない。むしろ失敗しないで学べるところがあるなら、こぞって参加したいと思っているはずです。そんな転倒の心配が少ないのがこのレッスンなんです。私は戸田選手のレッスンを受けましたが姿勢、コーナー中のブレーキ、状況判断など、すべてにおいて参考になりました。転倒何回分かの価値があったと思っています。

自分で成長していくのを実感できるところがこの走行会の魅力だと思います。普段自分では解決できないことや原因がわからない症状が、講師陣のアドバイスによって如実に把握できるんです。走るだけだと緊張しっぱなしになりがちですが、お昼のトークショーや抽選会などでリラックスできちゃうのもよかったです。オフィシャルのプロカメラマンに写真を撮ってもらえるのもモチベーションになります。講師との距離も近く質問も気軽にできる環境もうれしかったです」

 

ツーリングだけじゃなくもうちょっとバイクの楽しさの枠を広げたいなと思っているなら、一度参加してみたらきっと新しいバイクライフのヒントが見付かるのではなかろうか。

 

朝一、会場に到着したらまずは受付。事前登録の内容を確認して、クラスゼッケン、ドリンクチケット、お弁当チケット、キャップを受け取る

 

 

 

タイヤの解説後には、ゼッケン番号による抽選が行なわれ、当選者はブリヂストンのキャップを手に入れ、さらに数量限定の中須賀選手サイン入りポスターも条件の合った参加者に中須賀選手自身から手渡された

 

会場内にはブリヂストンに加えて、老舗ライディングギアメーカー・クシタニとBluetoothインカム・ビーコムやビチューボサスペションを取り扱うサインハウスがブース出展し、各スタッフが製品の説明をしてくれた

 

開催概要
イベント名称
BATTLAX FUN & RIDE MEETING
開催日
2019年6月8日(土)
会場
茨城県・筑波サーキット コース1000
主催
アンクルレーシング(アドエヌ)

 

次回の開催は9月28日(土)

会場は富士スピードウェイ(ショートコース)で申込受付は7月29日(月)から開始!

イベント詳細ページはこちら

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