直四エンジン搭載スポーツネイキッドに新色が登場！

スズキのスーパースポーツモデルであるGSX-R1000（K5）のエンジンをベースに、ストリートでの扱いやすさを追求してリファイン。軽量な車体と組み合わせ、キレのある走りが楽しめるスポーツネイキッドとして2015年に登場したGSX-S1000。2021年8月によりストリートファイター感の増したシャープなスタイルに加え電子制御システムを進化させた2代目にチェンジしている。

 

今回発表されたモデルは2021年登場以来初となる変更になるが、機能面は基本的に変わらず、カラー&グラフィックの変更にとどまる。ちなみにトリトンブルーメタリック（青）・マットソードシルバーメタリック（銀）・グラススパークルブラック（黒）の3色が用意される。価格は143万円だ。

 

GSX-S1000

GSX-S1000主要諸元

モデル名

GSX-S1000

型式

8BL-EK1AA

全長×全幅×全高

2,115×810×1,080（㎜）

軸間距離

1,460㎜

シート高

810㎜

車両重量

214㎏

燃費消費率*1（WMTCモード値［クラス］*2）

17.0㎞/L［クラス3・サブクラス3-2］1名乗車時

原動機種類

水冷4ストロークDOHC4バルブ

気筒数配列

並列2気筒

総排気量

998㎤

最高出力

110kW（150ps）/11,000rpm

最大トルク

105N・m（10.7㎏f・m）/9,250rpm

変速機形式

常時噛合式6段リターン

燃料供給装置形式

フューエルインジェクションシステム

燃料タンク容量

19L

タイヤサイズ（フロント・リヤ）

F＝120/70R17M/C（58W）・R＝190/50ZR17M/C（73W）

乗車定員

2名

※1 燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境（気象、渋滞など）や運転方法、車両状態（装備、仕様）や整備状態などの諸条件により異なります ※2 WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます