ライダーに代わってタイヤをチェック!『ダンロップ全国タイヤ安全点検』レポート

タイヤは安全を左右する重要パーツであることを啓蒙

“ダンロップ”ブランドの二輪用タイヤを取り扱う住友ゴム工業は、タイヤに起因する事故の防止を目的に、2012年から毎年バイクの日(8月19日)近辺に、タイヤの点検を行なうイベントを開催している。今年は梅雨の明けた8月3日に実施。取材に訪れたアネスト岩田ターンパイク箱根スカイラウンジ前だけでなく、岐阜県高山市にある道の駅・桜の里荘川と京都府京丹波町にある瑞穂の里・さらびき、大分県由布市にある道の駅。湯布院でも行なわれた。

 

タイヤはバイクの中で路面と唯一接するパーツで、コンディションによっては、転倒や事故の原因になることもあるほどの重要パーツ。そこでダンロップのスタッフがタイヤの残溝や表面の損傷、摩耗度合いをチェック。同時にタイヤの日常点検の重要性を啓蒙するのだ。ダンロップのテントを目にして“何をしているのだろう?”と訪れタイヤのチェックを受けたライダーが多かった。中には要交換のマシンもあったが、タイヤの重要性を知るいい機会になったことだろう。

 

開催概要
イベント名
ダンロップ全国タイヤ安全点検
開催日
2019年8月3日(土)
会場
神奈川県・アネスト岩田ターンパイク箱根 スカイラウンジ前ほか
主催
住友ゴム工業

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