お手頃価格でしっかり暖かい“ROM”の電熱グローブ「ゼロスグラブ ヒート」

ROM 電熱グローブ「ゼロスグラブ ヒート」装着イメージ2

バッテリー、充電器も付属ですぐに使える!

全国的に広く店舗を構える新車・中古二輪車販売店のレッドバロンが展開するプライベートブランドの“ROM”。

 

ヘルメットやライディングレインスーツ、バイクカバーなどのバイクライフをサポートしてくれるアイテムをラインナップし、品質が高いのはもちろんデザイン性や快適性、価格などにもこだわっている。

 

そんな“ROM”からこれからの時期に必須アイテムとなるであろう電熱グローブ“ゼロスグラブ ヒート”をご紹介したい。

 

ゼロスグラブ ヒートは2019年に発売された“ゼロスグラブ ウインター”の上位モデルとなるアイテムで、快適性、安全性、操作性はゼロスグラブ ウインターから変わらず受け継がれている。

 

甲側の中綿素材に透湿防水機能を持ち、防風性にすぐれ保温力も高いデュポン社のコンフォマックスを採用し、走行風をつねに受けやすい甲側を暖かく保護。

 

掌側には薄くて軽く、断熱性にすぐれた高機能中綿素材シンサレートを採用することで操作性や運動性能はそのままに保温性を有したハイブリッド機構となっている。また裏地には繊維表面が滑らかで摩擦が生じにくい肌にやさしい素材を配し、独自のカッティングパターンによるフィット感の高い着け心地が特徴となっている。

 

そしてこのゼロスグラブ ヒートの最大の特徴である電熱機能だが、グローブ内部の手首付近に充電式のバッテリーを挿入するポケットが設けられており、その中から伸びているケーブルとバッテリーを接続するだけで電熱グローブとしての使用が可能となり、セットアップは簡単だ。

 

温度調整は3段階あり、ハイパワー(目盛り3本)の状態で約2時間、ノーマル(2本)で約3時間、セーブ(1本)で約4時間稼働する。オフにもできるため、比較的暖かい日中はバッテリーを使用せず通常の冬グローブ、夕方から夜間の走行時は電熱をオンにして走行するなど使い分けが可能だ。

 

実際使ってみたのだが、ハイパワー状態ではしっとり汗をかくほどに暖かく、また蒸れることなく快適な着け心地で極寒ツーリングのおともには心強いアイテムだと感じた。

 

ROM 電熱グローブ「ゼロスグラブ ヒート」ポケット
グローブの内側には充電式のバッテリーを挿入するポケットが設けられており、ケーブルとバッテリーを接続するだけで電熱グローブとして簡単セットアップが可能。装着した際の違和感などがなく、重さもあまり気にならない印象

ROM 電熱グローブ「ゼロスグラブ ヒート」電源ボタン1

ROM 電熱グローブ「ゼロスグラブ ヒート」電源ボタン2

ROM 電熱グローブ「ゼロスグラブ ヒート」電源ボタン3

バッテリーを接続してON/OFFボタンを押せば即始動。パワーの切り替えはON/OFFボタンを1度押せば変更でき、長押しでOFFにすることができるシンプルで簡単な操作と、目盛り付きで一目でわかりすいのが特徴
ROM 電熱グローブ「ゼロスグラブ ヒート」手首
手首をしっかりと覆ってくれる十分な長さを有しており、さらにドローコードでフィットさせることも可能なため冷たい走行風の侵入も防ぎ、暖気を逃がさない設計となっている

ROM 電熱グローブ「ゼロスグラブ ヒート」プロテクション1

ROM 電熱グローブ「ゼロスグラブ ヒート」プロテクション2

CE規格適合のプロテクターを採用し、安全性もしっかり考慮された作り。小指側の側面はクッション性を高めたプロテクション機能付きで、万が一の転倒時にダメージを最小限に抑えてくれる
ROM 電熱グローブ「ゼロスグラブ ヒート」タッチパネル
親指、人差し指にはスマホの画面タッチが可能な伝導皮革を採用し、人差し指は先端部分をメインに伝導皮革を配しているので操作のしやすさも抜群だ

 

ROM 電熱グローブ「ゼロスグラブ ヒート」付属品
購入時からバッテリー×2、充電器、グローブ本体すべてがそろっているので別途何かを揃える必要がなく、購入して充電をすればすぐに導入できるのがうれしい
製品詳細
ブランド名
ROM
製品名
ゼロスグラブ ヒート
価格
2万1,780円(税込)
サイズ
S・M・L・LL
カラー
ブラック
付属品
バッテリー×2・充電器

CONTACT

問い合わせ先
お近くのレッドバロン各店へ
URL
https://www.redbaron.co.jp

この記事が気に入ったら
いいね!とフォローしよう

タンデムスタイルの最新の情報をお届けします