フルモデルチェンジを受けた2018年モデルのハーレーダビッドソン・ソフテイルシリーズにスペインで乗ってきた!

まずは走りを見て!

まずは、日本でのプレス向け試乗会に先駆けてスペイン・バルセロナで開催された試乗会でのやたぐわぁの走りを見てほしい。

従来までのダイナシリーズとソフテイルシリーズが統合され、新ソフテイルシリーズが誕生したわけだけれど、今回のフルモデルチェンジの注目ポイントはその走り。ハーレー=コーナリングは苦手というイメージを払しょくするスポーティな仕上がりが見て取れるのではないだろうか。

今回は走行動画の紹介と簡単な車両紹介のみだが、もちろん次号のタンスタ(10月24日発売号)ではやたぐわぁによるインプレを掲載予定なのでお楽しみに!

BREAKOUT

 

 

ドラッグレーサーのようなロー&ロングのスタイルが特徴のブレイクアウト。トルクフルな出力特性が与えられたミルウォーキーエイト107エンジン(1,754cc)を搭載するとともに、240サイズの極太リヤタイヤを採用した迫力満点の一台だ。ちなみに、このエンジンは他の新ソフテイルシリーズにも同じく採用されている。

ミルウォーキーエイト114エンジン(1,868cc)搭載バージョンも選ぶことができる。

 

FAT BOB

 

 

独特な形状の異形ヘッドライトが目を引くファットボブ。150サイズのフロントタイヤやショートフェンダー、ブラックアウトされたボディデザインからマッシブな印象が漂う。さらに、倒立フロントフォークやダブルディスクブレーキなど、足まわりもルックスを裏切らないスポーティな仕上がりとなっている。

ミルウォーキーエイト114エンジン(1,868cc)搭載バージョンも選ぶことができる。

 

HERITAGE CLASSIC

 

 

大型のスクリーンやサドルバッグが標準装備されたヘリテイジクラシック。前後のディープフェンダーや、スポークホイールなどがクラシカルな雰囲気を演出する。また、クルーズコントロールを標準装備するとともに、タンク容量も18.9ℓ確保されているのでロングツーリングにはもってこい。

ミルウォーキーエイト114エンジン(1,868cc)搭載バージョンも選ぶことができる。

STREET BOB

 

 

サドルシートにミニエイプハンドルバーを組み合わせたストリートボブ。シンプルなボディデザインにブラックアウトされた各部と、王道のボバースタイルに仕上げられているのがポイントだ。ちなみに、新ソフテイルシリーズでは本モデルが一番お求めやすい価格設定で、車両価格は179万9,900円(税込み)からとなっている。

エンジンはミルウォーキーエイト107エンジン(1,754cc)のみのラインナップとなる。

 

10月7・8・9日は全国で試乗会も!

10月7日~9日の3日間には今回紹介した4台を含む、全8モデルの新型ソフテイルシリーズの店頭試乗会が、全国118のハーレーダビッドソン正規ディーラーにて開催されるぞ。

 

 

 

さらに、期間中にディーラー各店に来店し、アンケートを答えた人にはハーレーダビッドソンのロゴ入りのハンドスピナー(非売品・数量限定)がプレゼントされるとのことなので、近場のディーラーに足を運んでみてはいかがだろう。

 

東京モーターショー2017にはトライクを出品

ハーレーダビッドソンは東京モーターショー2017に4台のトライク(三輪バイク)を出品する。残念ながら二輪車の展示はされないとのことだが、いずれも2018年モデルの最新トライクたちだ。

ちなみに、東京モーターショーは2年に一度開催される国内外の二輪・四輪メーカーが集う最新モデルの見本市で、今年は東京ビッグサイトにて2017年10月27日(金)~11月5日(日)に開催される。

問い合わせ先
ハーレーダビッドソン ジャパン
問い合わせ先(TEL)
0800-080-8080
WEBサイト
http://www.harley-davidson.com/content/h-d/ja_JP/home.html

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