SWM シックスデイズ400

連載新車体感 ニューモデルインプレッション

No.
204
連載新車体感 ニューモデルインプレッション

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※公開中の誌面内容はNo.204(2019年3月23日)発売当時のものになります

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SWM シックスデイズ400 オンロード走行

 

SWMのクラシックシリーズに昨年加わった、ビンテージオフロードスタイルのシックスデイズ400。今回は、3㎝ほどローダウンがほどこされたモデルに乗ることができた。

文:谷田貝洋暁/写真:南 孝幸・吉田 朋

スタイル重視だが軽いダートなら十分楽しい!

シックスデイズ400のスタイリング

SWM シックスデイズ400 7:3イメージ

 

見た目はクラシカルだが走りは意外に素直

SMWというメーカーを知っているだろうか? MVアグスタが取り扱うイタリアのメーカーで、ビンテージスタイルのロードバイクと、本格オフロードバイクの125シリーズが現在、国内導入されている。

 

さて今回紹介するシックスデイズ400。まず名前がスゴイ。語源はISDE。インターナショナル・シックス・デイズ・エンデューロで、その名のとおり6日間という過酷な環境で開催される世界最大級のエンデューロ大会である。その起源は1913年でなんとその歴史は100年以上。そんな歴史あるオフロードレースに、かつて出場していたSWM車のデザインテイストを取り入れたのが、このシックスデイズ400いうマシンだ。

 

それゆえ車体性能も、ビンテージオフロード風な車体であるものの、キャラクターはロードスポーツ寄り。

 

実際に走ってみると、ほかのSWMのロードスポーツ車よりも素直なハンドリング性能が追求されたもよう。というのもSWM車は、フロント荷重よりもリヤ荷重気味でグイッとまがっていくようなキャラクターのモデルが多いのだが、今回のモデルは突き出し量とリヤショックが換装されたローダウンカスタム仕様のモデルにも関わらず、コーナリングも軽快。いわゆる現代的なコーナリングテイストに仕上がっているのだ。

 

SWM シックスデイズ400 ダート走行

 

これなら19インチサイズの足まわりだしフラットダートぐらいならイケるんじゃないの?って気分になってくる…、いや実際にフラットダートを走ってみたのだが、決して楽しめない訳じゃない。カワサキのW800や、ヤマハのSR400と同じぐらいのダート性能でけっこう楽しめる。ローダウンでこれである。ノーマル仕様ならもっと楽しいことだろう。

 

シックスデイズ400のディテール

 

シックスデイズ400の足つき&乗車ポジション

SWM シックスデイズ400 足つき&乗車ポジション
身長172㎝/体重68㎏
30㎜のローダウンはフロント突き出しを23㎜多くとり、リヤショックは同社のシルバーベースのものに換装され、ストロークも10㎜減った99㎜に変更されてしまっている。おかげでカカトがほんの少し浮く足つき性になっている

 

SPECIFICATIONS

全長×全幅×全高
2,150×813×1,209㎜
軸間距離
1,452㎜
シート高
855㎜
車両重量
153㎏
エンジン型式・排気量
空冷4ストロークOHC4バルブ単気筒・397.2㎤
最高出力
20kW(27㎰)/7,000rpm
最大トルク
33N・m(3.3kgf・m)/5,500rpm
燃料タンク容量
17ℓ
燃費(WMTC)
タイヤサイズ
F=100/90-19・R=130/80-17
価格
69万9,840円(税8%込)

シックスデイズ400 製品ページ

CONTACT

問い合わせ先
SWMモーターサイクルズジャパン(MVアグスタジャパン)
電話番号
0538-23-0861
URL
https://www.swm-motorcycles.jp/

※記事の内容はNo.204(2019年3月23日)発売当時のものになります

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