ヤマハのスーパースポーツ・YZF-R1をベースに、ロードレース競技とサーキット走行に特化した『YZF-R1 レースベース車』が登場する。ウイングレット、KYB製フロントサスペンション、ブレンボ製ブレーキなど本気の装備を備え、期間限定の受注生産で2027年2月26日より順次発売。タイムを削りたいライダーには見逃せない一台だ。
公道装備はいらない! 欲しいのはラップタイムだけ!!

「YZF-R1 レースベース車」は、2026年モデルの「YZF-R1」をベースに、レースやサーキット走行用途へ向けて仕立てられた専用モデルだ。
搭載されるのは、水冷・並列4気筒・997㏄エンジン。ロードレース競技や本格的なサーキット走行を前提とした車両で、ナンバープレートの取得はできず、公道走行も不可。まさに“走る場所をサーキットに限定したYZF-R1”だ。
ストレートの先、そのブレーキングまで武器にする
車体には、安定性への寄与を狙ったウイングレットを継続採用。サーキットでは、単に最高速が出ればいいわけではない。高速域からのブレーキング、旋回へのアプローチ、その先の立ち上がりまで、ライダーがマシンを信頼して操作できることが重要になる。YZF-R1 レースベース車は、空力面からも“競技車両らしい安定感”を狙ったパッケージとなっている。
セッティングを詰める! その1クリックがタイムを変える!!
フロントには伸び側・圧側減衰力を左右独立で調整できるKYB製フロントサスペンションを採用する。細かな減衰コントロールが可能で、ライダーの好みやコースレイアウト、タイヤ、路面コンディションなどに合わせてセッティングを追い込めるのが大きなポイント。「もっとフロントを感じたい」「進入での姿勢を作りたい」。そんな競技志向のライダーにとって、調整幅の広さはそのまま武器になる。
止まれる自信があるから、奥まで行ける
フロントブレーキには、ブレンボ製モノブロックキャリパー「Stylema」とラジアルマスターシリンダーを採用。ヤマハは、これによりコントロールフィーリングの向上を図っている。サーキットでは、最大制動力だけでなく、ブレーキを残しながら進入するときの扱いやすさも重要だ。レバー入力に対してどれだけ意図通りに反応してくれるか。そのフィーリングまで詰めたブレーキシステムは、コンマ1秒を狙うライダーほど気になる部分だろう。
最初から“レースを始めるためのR1”
レースベース車は、ヘッドランプ、ポジションランプ、テールランプ、ホーン、ミラー、タンデムシート、タンデムステップなど、公道走行に必要となる装備を取り外した状態で出荷される。グラフィック類も装着されず、まさに競技やサーキットマシン製作の“素材”としてのYZF-R1だ。
価格は244万2000円、期間限定の受注生産
価格は244万2,000円で、カラーはブラックメタリックX(ブラック)のみ。予約期間限定の受注生産となる。予約は2回に分けて実施される。
【第1次予約受付期間】
2026年9月1日(火)~9月15日(火)
→2027年2月26日(金)から順次納車予定
【第2次予約受付期間】
2026年9月16日(水)~11月27日(金)
→2027年4月下旬から順次納車予定
予約窓口は、全国の「ヤマハオンロードコンペティションモデル正規取扱店」となる。
CONTACT
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- ヤマハ発動機カスタマーコミュニケーションセンター
- 電話番号
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