バイク用語辞典

  • エアクリーナーボックス

    燃料供給装置(フューエルインジェクションキャブレター)が吸入する空気中のホコリや異物の進入を防ぐエアフィルターを収納しているボックスのこと。

  • エアフィルター

    外部から吸入する空気を、ガソリンと混ぜる前にキレイにするパーツ。これがないとフューエルインジェクションやエンジンに大気中のゴミが入ってしまい、トラブルの原因になることもある。

  • HID

    High Intensity Discharge=高照度放電装置のことだが、HIDを使ったライトを指すことが多い。通常バイクのヘッドライトは、電球内のフィラメントが発熱、発光することによって明るさを得るが、HIDは、高電圧の電流を放電することによって発光する。ハロゲンランプなどと比べて明るく、寿命が長いことが特徴。

  • エキゾーストシステム

    バイクの排気系の総称。エキゾーストパイプからサイレンサー、キャタライザーなどを含めたすべてを指す。スリップオン(マフラー)に対して、フルエキ(ゾーストシステム)と呼ばれることも多い。

  • エキゾーストノート

    排気音のこと。

  • エキゾーストパイプ・エキパイ

    エンジンから伸びる排気用のパイプのこと。サイレンサーと呼ばれる後部の消音装置は含まない。

  • エクストリーム(バイク)

    高性能化した現代のバイクを使いこなし、手足のように自由自在に操るスタイルのこと。ウイリーやジャックナイフなどは当たり前で、見ごたえのあるさまざまなワザが繰り出され、ショーとしても魅力あるものになっている。

  • SOHC

    SはSingle(シングル)の意味で、カムシャフトが一本だけのバルブ作動方式。単にOHCと呼ぶこともある。

  • SG規格(SGマーク)

    財団法人・製品安全協会が定めた安全基準に適合しているマーク。バイクでは主にヘルメットの規格を指す。このマークとともに消費者生活用製品安全法に適合したPSCマークが表示されていれば乗車用ヘルメットと認められ、公道用ヘルメットとして販売することができる。

  • X-GAME

    エクストリームゲーム。ジャンプなどのハデな演技をしてポイントを競う。モトクロス、BMX、スノーボードなどで行なわれる競技。FMX(フリースタイルモトクロス)もこのなかに入る。

  • FI

  • FMX(フリースタイルモトクロス)

    モトクロッサーでジャンプ台から舞い上がり、着地するまでの間に両手を離したり、宙返りなどの演技をする競技。

  • MFJ

    日本モーターサイクルスポーツ協会。モータースポーツの普及・振興を目的とし、各種競技会やライセンス発行などを行なう。

  • MFバッテリー

    メンテナンスフリーバッテリーの略。バッテリー液の補充などメンテナンスのわずらわしさがない。ただし、放電によって消耗はするため充電や期間ごとの交換が必要。

  • LED

    Light Emitting Diode=光を放射するダイオードのこと。衝撃に強く寿命も長いため、最近はヘッドライト、テールランプ、ポジションランプ、ウインカーなどに採用するモデルが増えてきた。

  • Lツイン

    L型2気筒。Vツインの一種で2つのシリンダーのはさみ角が90°のエンジン形式のこと。ドゥカティが有名。

  • エンジンオイル

    エンジンの内部を循環することで各部の潤滑、洗浄、冷却、燃焼室密封などを行なうオイル。走行や経過期間にともなって劣化、減少するので、定期的に交換する必要がある。

  • エンジンガード

    転倒時にエンジンまわりへ受ける衝撃を軽減させるパーツのこと。スラッシュガードやスライダーもこれと同じような効果を持つ。

  • エンジンブレーキ(エンブレ)

    アクセルを閉じたときに生じる抵抗のこと。アクセルを開けたときはエンジンがタイヤに動力を伝えてバイクは加速する。逆にアクセルを閉じると惰性で回り続けるタイヤが、回転を下げようとしているエンジンを回そうとして抵抗が発生する。これがエンジンブレーキの原理。5速よりは4速、3速よりは2速と、低いギヤになるほどよく効く。スクーターはその構造上一部のモデルを除き、エンジンブレーキの効きは弱い。

  • エンスト

    エンジンが止まってしまうこと。バイクの調子が悪いのでなければ、ギヤの入れ違いやクラッチ・アクセルの操作ミスによることが多い。エンジンストールの略。

  • エンスー

    「Enthusiast(エンスージアスト)」という英語の略。意味は「熱心な人」。転じてバイクやクルマに詳しい人、情熱を注ぐ人を指すようになった。

  • エンデューロ

    オフロードバイクでの人命救助が発展してできたモータースポーツ。約60年前にヨーロッパで発祥した。林道のような場所を短くて1時間、長い場合には6日間も走り続ける。ヨーロッパ、アメリカでは非常にメジャーな競技。

    ヤタガイ ヒロアキさんの投稿 2017年8月19日(土)

  • AT限定免許

    ギヤチェンジとクラッチ操作を必要としないバイクだけを運転できる免許のこと。排気量区分は650ccまで乗れる「大型」、400ccまでの「普通」、そして125ccまでの「小型限定普通」の3種類となる。なお、AT限定免許から普通自動二輪免許や大型自動二輪免許を取得する場合には、所持するAT免許に応じて教習時間も短縮される。

  • ABS

    ブレーキのかけすぎによる車輪のロックを回避する仕組みのこと。車輪のロックを検知すると、コンピューターが自動的に制動力をコントロールしてロックを回避する。Anti-lock Brake Systemの頭文字からそう呼ばれている。日本では、2018年の10月以降に登場する125cc超の新型車については装着の義務化が決定。また継続生産車両に関しても2021年10月以降は装着義務が決定している。