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HONDA FORZA

車両インプレ・解説
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2023年5月1日
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HONDA FORZAのディテール

HONDA FORZA（2023年モデル）ヘッドライト
前作、前々作に比べ二眼感が増したヘッドライトデザインを採用。デイライトも二眼を取り囲むようにわかりやすくデザイン変更。サイドカウルなどももちろん形状変更している
HONDA FORZA（2023年モデル）メーター
フォルツァ伝統のタコメーターを備えた二眼スタイルのメーター。デジタルパネルは、時刻・瞬間燃費・ツイントリップはもちろん、走行可能距離や平均燃費も表示する
HONDA FORZA（2023年モデル）エンジン
平成32年排出ガス規制（欧州のユーロ5と同等）に適合された。最高出力や最大トルクに変更はないものの、WMTCモード値燃費が33.2㎞/ℓから32.0㎞/ℓになっている
HONDA FORZA（2023年モデル）テールランプ
テールランプまわりのデザインも形状変更。ストップランプの光源も透過光となり省電化している。あわせてライセンスライトカバーのデザインも変更された
2021年モデルから可動域が140㎜から180㎜になった電動式可働スクリーン。実際、ヘルメットに風を受けたいときと避けたいときで、しっかり使い分けられる
HONDA FORZA（2023年モデル）スマートキー
スマートキーを採用し、イグニッション、ハンドルロックのほか、シート下、フューエルリッドの解錠が可能。純正オプションのトップボックスにはスマートキー連動仕様も用意されている
HONDA FORZA（2023年モデル）左ハンドルスイッチボックス
左スイッチボックス。右のパドルスイッチが電動スクリーンを上下させるボタンだ。上のレバースイッチで、トラクションコントロールのON/OFFが可能になっている
HONDA FORZA（2023年モデル）フロントインナーボックス
スマートキー連動のフロントインナーボックスは深めで、ETC車載器やペットボトルも収納可能。USBソケットはタイプC・5V3Aの大流量で、スマートフォンの充電も安心
HONDA FORZA（2023年モデル）フロントホイール
年々大径化が進んでいる250㏄ビッグスクーターのフロントホイール。剛性が高めな車体と、この15インチ大径ホイールがスポーティな走りの要因となっている
HONDA FORZA（2023年モデル）ステップボード
足を投げ出しても、手前でそろえてもホールドしやすいステップボードのおかげでコントロールしやすく、スポーティな走りも可能。センタートンネル上部にはフューエルリッドがある
HONDA FORZA（2023年モデル）トラコン
トラコン、…ホンダでいうセレクタブルトルクコントロール（HSTC）を搭載し、雨の日や低温時も安心。この電子制御はタイヤの小さいスクーターでこそ活きる装備だ
HONDA FORZA（2023年モデル）シート
腰でしっかりマシンをホールドできる背もたれ付きのシートのおかげで、スポーツランがしやすい。グラブバーは標準装備。タンデムステップも踏ん張りやすい可倒式が採用されている

次ページ：HONDA FORZAのハンドリングとタンデムランをチェック！

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※記事の内容はNo.251（2023年2月24日）発売当時のものになります

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