バイク用語辞典

『ひ』から始まる用語

  • ピーキー

    アクセル全閉から全開までなだらかにパワーが上がるのではなく、ある回転数から突然、力強さを増すような特性のことをいう。「ピーキーなエンジン」のように使われる。

  • ヒートガード

    運転中は高温になるエキゾーストパイプの体に触れやすい部分に、ヤケドを防止するために取り付けられたパーツ。

  • ヒザ擦り

    ハングオフのフォームで旋回中、ヒザが地面に接地すること。

    ヤタガイ ヒロアキさんの投稿 2017年5月25日(木)

  • ビジバイ

    ビジネスバイクの略で、新聞や飲食物の配達などによく使われるタイプのバイク。荷物運搬が前提なのでキャリアが標準装備されていることがほとんど。ホンダ・ベンリィやヤマハ・メイトなどが代表例。

  • ピストン

    シリンダーの中を往復運動する円柱状の部品。エンジンやブレーキキャリパーなどに使われている。

  • ビッグスクーター

    おおむね250㏄クラス以上のスクーターを指す。高い収納能力とギヤチェンジがないことで人気。

  • ビッグバイク

    正確な定義はないが、おおむね750㏄以上の大排気量車全般を指す。用途としては対比的に使われることが多い(ミドルクラスは軽快だけどツーリングではビッグバイクが安定していて楽、など)

  • ピット

    バイクあるいはクルマのレースが行なわれるサーキット内にある建物。主にマシンの整備を行なうほか、ライダーや関係者の待機所となる。また、レース中は参戦チームの指揮所となり、ピット前でタイヤ交換や給油などが行なわれる。

  • 引っぱる

    低速ギヤのまま高回転域までアクセルを開け続け、各ギヤの限界まで加速性能を引き出そうとすること。

  • ビルトイン

    そのパーツがはめ込まれていること。ウインカーがカウルに埋め込まれているスタイルのことを「ウインカーはカウルにビルトインされる」と説明する際に用いる。