スズキ、鈴鹿8耐に100％バイオ燃料GSX-R1000Rで挑戦

 

スズキは2025年8月1日～3日に鈴鹿サーキットにて開催される2025 FIM世界耐久選手権（EWC）の第3戦”コカ·コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース第46回大会に、昨年に続き“チームSUZUKI CN CHALLENGE”としてエクスペリメンタルクラスに参戦する。

スズキ社員で構成される同チームは、環境負荷低減と競技力向上の両立を目指し、昨年の40％バイオ燃料から100％バイオ燃料へ切り替え、さらなるサステナブルな技術を取り入れたマシン開発を進めている。耐久レースの過酷な環境で技術を磨き、この先の製品開発へのフィードバックにつなげることを目的としてのことだ。

 

 

4月20日にモビリティリゾートもてぎにて行なわれた2025MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦に100％バイオ燃料仕様のGSX-R1000Rで参戦し、JSB1000クラスで6位フィニッシュという結果を残している。
おもしろそうなチャレンジだなと思ったなら、最新情報が特設サイトに随時アップされるので、そちらをぜひチェックしてほしい。